言い訳

駄文ってことは知ってるから許してください

自カプ妄想

身内に宛てた怪文書です。読まないでください。LINEで送ればいいんですけど、はてブが書きやすくて、、、

 

Yáng Rui、、、、、、お前を幸せにしてやりてぇ、、、、、、

この文章は楊のことを考えているうちに彼がヒロインに思えてきてしまったオタクの欲望100%ストレート搾りたて果汁です。

負けヒロインかつ当て馬かつ面白中ボス(ドラクエⅤで言うところのラーの塔の偽王妃)、なぜならスペック高いのにすぐ無様に敗北しちゃうのは不憫でかわいいので。

 

海斗と楊は正直ラノベ主人公と魔王系ヒロインだと思っています、、、すまない、、、

海斗は平凡を自称しつつなんだかんだ芯が強くて成長していく様を応援したくなっちゃう主人公だと勝手に解釈しているのと、楊に振り回されてほしいし、楊に惚れられたあとは楊をあしらってやれやれしてほしいという願いがあります。

魔王系ヒロインは魔王なのに人間風情にすぐ落ちちゃうのがかわいいよね。私は楊にもそのようにあってほしい。

 

海斗と楊の映画みてえなドラマチック演出過多ボーイズラブが見てえ、、、これはほんとにそう、、、(追記:書いていくうちに映画というよりも、海斗主人公・攻略対象楊のみのボブゲになってしまいました)

ある日海斗がいつものようにバイクに乗って信号待ちをしていると、突然男が後ろに座って「出して!」と命令してくる。男を狙うかのように迫りくる黒塗り高級車。(スクーターのほうがかわいいと思うんですけど、スクーターじゃカーチェイス超えられなそうなのでバイク)

なんとか逃げ切って男を降ろすと、お礼がしたいからといって無理やり連絡先を交換してくるやいなや、迎えに来た車(やっぱり黒塗り高級車)に乗り込み、なにやら小言を言っているらしい部下を無視して車の中からニコニコして手を振りながら、去っていく。(「またね~」とか言ってる)

呆気にとられたまま、微妙に浮足だった日常を過ごして、数日後、突然例の男が海斗の住むアパートの一室に現れる。(ピンポン鳴って宅配便かなと思ったらお、お前、、、あのときの、、、もいいけど、自宅のドアを開けたらちゃぶ台で正座してお茶を飲んでる不法侵入男にびびり散らかすのも捨てがたい)先日のお礼だといってぽいと手渡される札束。それからしばらく居座られて、一方的に茶をしばかれる。(茶がなければ文句を言いつつ水道水を飲む)その日以降、海斗の城(実家暮らしだったらすまん)には時折、どう考えても絶対に堅気ではない少し訛った日本語のいつもニコニコしている男が押しかけてくるようになる。(楊は海斗の根暗そうなのにカーチェイスを乗り切る胆力があるギャップと自分の奇行に対するツッコミが気に入ったんじゃないでしょうか。海斗は知らないことですが、単に遊び来たり、追手から逃げる際の隠れ家にしたりしている(この時点では面白い玩具を見つけた程度の感情なので余裕で海斗を危険に晒している。クッソ迷惑))(楊は母親が日本人のハーフなのと日本滞在歴も長いのでそこそこ流暢に日本語を話す。読み書きに関しては、ひらがなは幼いころ母親が日本の絵本を与えてくれたので問題なく読める。漢字は仕事の書類に出てくるようなものは分かるが、それ以外はあまり。語彙に偏りがある。)

いつも唐突に、それも海斗が暇なタイミングを見計らったかのようにやってくる男は、煩わしさを感じさせる一方で、自分の退屈な日常を変えてくれるのではないかというような期待を胸に抱かせる。(海斗くんは厨二病だし、楊はロマン詰め詰めリアリティガバガバ二次元チャイニーズマフィアなので、、、)

[ここまで一息]

全然関係ない話なんですけど、最近古のネットスラングにはまっていて、めちゃめちゃ使ってしまう。ただでさえ痛い腐女子なのににちゃんねらーとかいう化石になってしまって私はどうすればいいんですか? ぽまいら、、許してクレメンス、、、

それはそうとして、こうして少しづつ時間を共に過ごすうちに、楊はくだらないことで自分を笑わせてくれる海斗のことがごく普通に好きになっちゃうし、海斗も別世界の住人だったはずの楊にかわいげを見出して、、、見出してくれたら、、、いいな、、、オレ、、、ソレ、、、ノゾム、、、

そんなこんなしているうちに、ある日を境に男は姿を見せなくなり、海斗はほのかな寂しさを感じながらの元通りの日常を過ごすようになる。面白味ない、平穏な毎日。すっかりいつもの調子を取り戻したころ、血に濡れて息も絶え絶えのあの男を拾う。(ボディーガードとかどこ行ったんですかね)慌てて救急車を呼び、病院に担ぎ込めば、男はすんでのところで一命を取り留める。目の前で人を死なせたくないという人間として当然の良心以上に、何か心を揺さぶる感情があった。

 

ここでまたちょっといろいろあってから、ルート分岐へ

・楊の恋心を海斗が拒絶する→楊は順調に成り上がりマフィアのボスとなって、自分が死ぬその日まで広いお屋敷で海斗を囲いましたとさ

・楊の告白に海斗が流される

→海斗の住むアパートに楊が住み着く。似合わない制服で慣れないバイトに励む楊を見て笑ったり、まともに料理をしたことのない彼と二人で台所に立ったり、彼の顔に似合わない六畳一間のさびれたアパートで二人、なんだかんだ幸せで楽しい一夏を過ごす。夏ももうすぐ終わろうというある日、いつものようにバイトに出掛けた楊が帰ってこない。それから海斗が楊に会うことは二度となかった。(楊は組織を抜けようとしてももう抜けられない立場なので、後ろ盾である叔父が彼を見限るか、死ぬかすると消されます。それを承知で、海斗と二人で生きてみたかった。最後まで海斗を思って、寂しそうに笑って死んでいくのでしょう)

・楊の気持ちに海斗が応え、逃亡を持ち掛ける

→どこか遠い南の島に駆け落ち。楊が使い道もなく貯め込んできた私財を投じて、二人で小さな店を開く。(この店は土産物屋とかなんかそういう感じ。メルヘンにいきましょう)初めのころは苦労も多かったが少しづつ店は軌道に乗り、穏やかで満たされた日々を手に入れる。(楊は経理とか資金繰りを主にやるけどほっとくとサボるので結構海斗に怒られている。マフィア時代は泳いでないと死ぬ魚みたいだったはずなので、これは海斗に対する甘え)(いやでもこの人仕事抜け出して海斗の家行ってるんだよな)お互いに老いを感じ始めた四十代、楊が身体を壊す。若いころの無茶が祟ってもう長くないという。けれど、それからも、いつも通りごっこ遊びみたいな口喧嘩をしては、仲直りして、笑い合った。(ここちょっとわからん解釈が揺らいでる)最後の日、二人の家のベッドの上で、海斗に見守られて楊は息を引き取る。海斗を残して逝くことを謝罪しながらも、彼は海斗に愛されたまま死ねることに心底安堵しているようだった。若いころから変わらないようでいて、少しだけ皺の増えた彼の死に顔は、いつか居間のソファで昼寝していたときの寝顔とほとんど同じだった。(楊の死後の海斗は、そのまま店を続けて、ときどき楊の墓を訪れる生活でもいいし、思い出の詰まった店を畳んで日本に帰って、新しい恋人が出来てもいい。どちらにせよ楊は最後まで海斗に愛されて満足だし、海斗が自分のことを完全に忘れてしまうことはありえないだろうと信じて死んだ)(海斗くんに新しい恋人ができるとしたら年下の男に猛アプローチされるか、同年代の同じように愛する人を失った人間(男女問わず)と傷を舐めあうのかなと個人的に思いました)

 

こうしてみると、私ってなんかメリバ好きというか、ストーリーの好みがちょっと古いんだよな。あと、自分で話考えるとテンプレにテンプレを重ねてしまう。まあ王道はやっぱ好かれるから王道なはずなので、良しとしとこう。

 

・断髪イベント

 ヤンデレ監禁ルート以外で発生する。同居開始後、海斗がふと思い立って楊に何故髪を伸ばしているのか尋ねると、自分の髪を切ってくれないかと強請ってくる。床にゴミ袋を敷いて切る(六畳一間ルート)か風呂場で切る(駆け落ちルート)かしてやると素の笑顔を浮かべて喜ぶ。ちなみに質問の答えははぐらかされる。(答えとしては、楊は自分の身体も顔も持てるもの全て成り上がってきた(BLマフィアだからね)のだが、偉いおじさんたちを相手するのに”女の代用品の綺麗な男の子””であったほうが都合がよかったので、雰囲気づくりのために髪を伸ばしていた。駆け落ちルートだとそのうちそういう話も打ち明けてくる)

 

・楊について

オレの考えた最強のチャイニーズマフィア

 身長:平均よりまあまあ高め 体格:筋肉はある程度ついているが細身 

 年齢:海斗と出会う時点では26~7歳 容姿:CoCで意味深に幕引きするときのニャルラトホテプ

 職業:横浜の中華街を根城にする中華系反社会組織のボス。麻薬や非合法の毛皮等

    の密輸を生業にしている。中華料理屋もいくつか経営している。

以下、とりとめなく思ったことつらつら

いつもニコニコ楽しそうだが、野心家で常に成り上ろうとしている。自分の笑顔が胡散臭いことが承知しているが、笑っているほうが物事が上手く進むと考えている。(彼の真顔は怖いしね、、、)自然な笑い方は忘れてしまった。まあでも実際人生を楽しんでる。

父親はある上海マフィア(中国のマフィアってどこ住み?)の先代ボスで、楊が任されている組織は、そのマフィアの日本支部のようなもの。ちなみに現在のボスは楊の歳の離れた異母兄弟。楊は妾腹で、幼少期は母親と二人貧しい生活を送る。十代前半で母親を亡くすと、叔父に引き取られる。叔父は父親の弟で、現ボスの支配下で権力を握り損ねており、先代ボスの落胤である楊に目をつけた。叔父のいうままにマフィアの一員となり、力をつけていく中で、いつのまにか成り上がることは楊の生きる意味となった。

楊は叔父の教える、ひいては自分の属する組織の価値観を素直に内面化しており、純粋に業績を上げ、上を蹴落とし成り上がっていくことを楽しんでいる。自分の境遇を悲観することもない。自分の身体も使えるから使っているだけ。敵対する幹部連中からは男娼風情が、と罵られがちだが、全く気にしない。あと、女装とかも平気。チャイナドレスとか持ってる。(某BL時空でプ〇キュアのコスチュームを着せられて嫌そうだったのは女児向けアニメのものだったから。幼稚園のスモックとかもドン引きだと思う。変なとこノーマル。自分に似合うものしか着たくないのもある。フリフリはキツイから嫌)

楊自身はずば抜けて頭脳に優れる訳ではないが、要領が良く、人心掌握に長けるため、人を上手く使って、今の立場を得た。責任は自ら負うし、金には執着しないので気前もよく、理不尽な粛清はしないので、楊に性的な興味がなくても普通に良い上司。裏切ったら殺すけど。伝統とか形式的なアレコレを面倒に思うタイプが部下についてる。

部下は自分に必要だし、心を許せなくもない相手なので大事にしている。執着も多少する。叔父に対しては、利用価値以外のものは感じていない。そのうち切り捨てる。叔父のいう通りに育ったらこうなった。やったね。社会的な倫理観は欠いている。殺しも躊躇わないし、自分の行いによって不幸になる人間がいても知ったこっちゃない。素直にマフィアをやっている。

 痛いのも苦しいのも慣れてはいるが好きではない。利用価値があると思った人間に対しては相手の求めるまま、良き上司でも聖母でも娼婦でも女王様にでもなんにでもなるが(胡散臭さは消せない。敗北の定めを負っているので、、、)それ以外の人間に対しては興味がないので対応が雑。本人の好みとしては主導権を握るのが好き。

当然のごとく魔性という設定なのですが、楊の青ざめた顔や嫌悪に歪んだ顔や縦線の入った顔(古典的漫画表現)をいっぱい見たいので結構すぐ負けてしまう。作者の欲望に振り回されて可哀そう。海斗との本編は存外しっとりしてしまいましたが、ギャグマンガ世界線でめちゃめちゃ敗走してほしいですね。

母親からは愛されたはずだが、彼女のことはよく覚えていない。小学校高学年くらいの歳まで一緒だったはずなのにね。

楊の非人道的な側面は海斗に出会っても本質的には変わらない。ただ、周りにいなかった人種にもの珍しさから興味は惹かれる。また、殺しや悪事自体が好きという訳ではないので、やる必要がない環境にいれば、彼の非情な側面が表に出ることはない。

しかし、海斗に出会って愛は知ることができた。初めはごく普通の、いっそ幼いような恋心だったが、海斗から愛を返されるうちに、母親や会ったことのない父親を重ねるようになり、依存していく。

楊は素直な人間なので、目の前にマフィアの世界で成り上がることを良しとする価値観があればそれに染まるし、もっと魅力的なものが見つかれば簡単に捨ててしまえる。

それはそれとして、海斗に出会わなくてもマフィアとして楽しく生きて死ぬ。むしろ海斗に出会ったほうが、愛を知ったのに手に入れられなくて不幸になる確率が上がる。

私はフード理論(悪人は他者と食卓を囲まない等の創作における食事を用いた表現に関する理論)を採用しているので、楊は海斗のことを本気で好きになるまでは、食べ物を食べるところは描写されないのですが、、、海斗とくっついた後はいっぱい食事シーンいれたいよね。魔王系ヒロインとして大食いであってほしさもあるけど、楊は毒殺を警戒しなきゃいけなかった時期もあるので、そもそも食事がそれほど好きではないと思う。付き合いもあるから酒と葉巻は嗜むけど。それが食事を楽しめるようになればいいなあ。それはそれとして自分の組織の管轄下の中華料理屋のすみっこでもそもそめっちゃ辛い麻婆豆腐とか食ってるのも見たい。悪人といってもクソザコ魔王なので別に徹底しなくもいいのでは?

あと、真っ青とか真っ赤のアロハシャツを着てほしいのでパーソナルカラーはブルべ夏。

 

 最後に楊の名前の話をさせてください。

Ruiは睿と書いて、中国語ではさといとか物事の道理に通じるとか先見の明があるとかいう意味があるそうで、楊の母親は自分の境遇に負けず賢く強く生きてほしいという思いからそう名付けたのですが、見事にずる賢く育っちゃったね、、、

あと睿は最近は男の子の名前として人気のようなのですが、Yahoo!知恵袋の中国人らしき人の言によると女の子の名前のように思われるらしいので、線の細い顔立ちだけでなく、名前でも舐められることが多かったらかわいいなと思います。(日本でいう薫的な名前?)

当然ながら(?)楊の顔は母親似です。めちゃめちゃ女顔という訳でもないけど。

 

PCというか、普通に創作キャラになっちまったんだよなあ、、、最早自分の演じる楊に耐えられなくなってしまいました、、、楊はそんなこと言わないもん!