ネタ帳

　風呂入ったら元気になった。わたしは半身浴の水嵩で足をお湯から出して上半身は沈め鼻と口だけ出す上半身浴が好きだ。上半身浴と下半身欲を交互にフォームチェンジすることで永遠に湯舟に浸かってられる！と思ったが、便意には勝てず。

　毎度気分で適当に書いてるとしか思えないこのブログだけど、一応ネタ帳にあったネタを持ってきたりもしている。ネタ帳といっても有用なことは何一つ書いてない。ただ自分が過去考えたことが書き連ねられたスマホ内のメモだ。ときどき思考を一つ残らず書き留めたいという強迫観念に駆られるときがあって、死ぬほどくだらないことを必死に書きだしている。普段は浮かんでは消えていくものをいちいち気に留めなどしないけれど、言葉なんて普通に生きてるだけで無限に湧いてくる。残そうと思っても、覚えていられないし、書ききれない。即ち、ちょっとでもデカい（当社比）（ジュースの感想とか）思考は全部残したいなどどなってしまった日には、ちょくちょく気が狂いそうになる上、思索していたことを思い出そうと思索する作業と文字として吐き出す作業に一日の活動時間のおよそ半分を奪われることになる。

　そんな訳で現在、ネタ帳はものすごい文字数になっている。ネタ帳のネタって厳選して使うものなのだろうが、わたしは全部使っちゃうもんね。なんなら一つの記事にいくつもぶち込んで話をとっちらかすという事故が現に起きている。それでも追い付かないので文字は増殖していく一方だ。

　ところでわたしは、基本的に文章は自分の感じたことをとにかく正直に、可能な限り忠実に書こうと決めているのだが、ネタ帳から思考をサルベージして書くと、時系列がおかしくなる。生中継でお届けしたいので、そういう意味でもネタ帳なんてはやく廃止したい。病気はいつ治るのだろうか。

　以上、ネタ帳にネタ帳の話がしたい！！！って書いてあったから書いた。